椎間板の髄核が突出し神経根や脊髄などを圧迫し不具合が出てきます。
椎間板への負荷(猫背、スマホ、デスクワークによる不良姿勢、スポーツなどによる外力)が加わることで発症することが多く見受けられます。
神経根からの痛みや痺れが多いことが特徴で、首の痛みよりもむしろ、腕、肩、肩甲骨の内側、鎖骨周囲の痛みを生じます。
メディカル・フィットネス・入間整骨院での治療
全身状態の評価、神経学的テスト、理学検査を行い、なぜ椎間板への過負荷を生じたかを判断し治療方針を立てます。
おおきく分けてポイントは二つです。
①頸部そのものの問題をどう解決するか?
上記検査などを行い、まずは当院で扱えるヘルニアかどうかを鑑別します。
扱えるとなった場合には患部へ最新の医療機器を使用し疼痛の抑制をはかります。
次に頚椎の動きを調べ、1mm以内の範囲で調整を行います。
厄介なケースは繰り返しの寝違いや、ムチ打ちなどで首の関節が柔らかく、動きすぎているケースです。
このようなケースに対してのマッサージなどは厳禁であり症状をさらに悪化させます。
当院では関節を絞めたり、緩めたりしてよりよい関節の状態へ導きます。
②ヘルニアを誘発させている椎間板への過負荷や姿勢異常を改善
メディカル・フィットネス・入間整骨院が得意とする機能改善になります。
全身の評価を行います。
うまく使えている筋肉、あるいは使えていない筋肉、姿勢異常、各々の関節などの状態をご説明します。
頸部、椎間板に負担がかかる姿勢は一般的に猫背と言われており、その姿勢を改善するためのメニューをご紹介し、行っていただきます。
筋トレなどのトレーニングではなく
:使えていない筋肉を正しく使わせる
:使いすぎている筋肉を少し休ませる
このバランスを調整することにより骨盤のバランスから腰部、頸部のバランスが良くなり、姿勢の改善が見られます。
ヘルニア、という言葉を聞くと多くの患者様が表情を曇らせます。
恐ろしい疾患で手術をしなければ、と考えることもあるようです。
しかし全てのヘルニアが手術へつながるものではなく、適切な処置を行えば、痛みが緩和し快適な日常生活を取り戻すことが可能です。
また、考えなければならないことの一つに、画像上ヘルニアであると診断されていても、現在の痛みがそのヘルニアからもたらされるものではない事もあります。
今現在の痛みや不調の原因を究明し、適切な処置をします。
当院で扱えないと判断した場合は専門のドクターをご紹介します。
当院では早くから専門の医療機関と医療提携を図っており、病院で精査を行い、痛みの程度を見ながら当院でリハビリを行います。
まずはメディカル・フィットネス・入間整骨院へご相談ください。